百合

初めに
鉄砲百合はたくさん輸出されました。大輪で人気のカサブランカはその改良版と言えるでしょう。
上を向いて咲く透かし百合も我が国の特産ですがこの頃は園芸種があります。
一人映えで春早くに咲く稚児百合は立派な仲間です。
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黒茶色のスカシユリ、ブラックチャーム

2021年
6月
4日
蕾が大きくなったら黒味が増してきました。

2日
蕾がオレンジ色になりました。黒花になるとは思えません。

5月
29日
蕾がかすかに色づいてきました。


24日
株が増えて4本になっています。
蕾も何段もついています。
   
3月
27日
ようやく芽が出てきました。

2020年
6月17日
ゆり 黒茶色のスカシユリ、ブラックチャーム、2年目で2本の内の大きい方が満開です。
高さ花の上まで100cm、茎太さ1cm、花らせん状に10輪、径10cm。下葉は枯れ始めました。
小さい方は高さ70cm、茎太さ0.5cm花2輪終わり。脇から子株が出ています。頂点の蕾が大きくなりました。

3日
蕾が大きくなりました。


5月
24日 頂点の蕾が大きくなりました。
19日 頂点に沢山蕾が出てきました。雨が続いています。

4月
30日
他の植物に囲まれて順調に伸びています。


9日
ユリ 百合の芽が出て大きくなり始めているのに気が付きました。
去年珍しいと思って植えた、黒いスカシユリです。
ユリはバイラス病などの病気に弱いのでダメになるかと思っていましたが、秋まで緑色の葉が元気でした。

2019年
12月
ユリ 珍しいと思って、黒いスカシユリを植えました。品種名はブラックチャームです。
サカタのタネの情報です。
園芸分類 ユリ科
花径 15〜18cm
開花・観賞時期 6〜7月
種まき、植え付け時期 10〜11月
お届け 球根
草丈 60〜120cm
用途 地植え ; 鉢植え ; 切り花
日照 日なた ; 半日陰


ユリ、カサブランカ
(稚児百合、学名:Disporum smilacinum)はチゴユリ属の多年草。



ウィキペディアから写真も含めて転載させていただきました。
カサブランカ(学名と品種名称: Lilium ‘Casa Blanca’)は、オランダで改良されたユリ科ユリ属の栽培品種の一つ[4]。
ヤマユリ、タモトユリ(ドイツ語版)などを原種とするオリエンタル・ハイブリッドの栽培品種の一つである[5]。

品種名称については、モロッコの都市の一つであるカサブランカ(西: Casablanca)に因んでつけられたとする説がある[6]。
交配 L. × parkmanii Jamboree Group[1]
× (白花のオリエンタル系の実生)
品種群 オリエンタル・ハイブリッド
Oriental Hybrids
品種 カサブランカ ‘Casa Blanca’
開発 Vletter & Den Haan[2]
育成:1975年
初開花:1978年
命名・発表:1984年[3]
[1]^ Matthews 2007, p. 596 オリエンタル系の品種群の一つ
形態・生態
純白の大輪の花を咲かせ「ユリの女王」と評される。日本での開花時期は6月 - 8月で、花の直径は20pにもなる。栽培は比較的難しいが、植付け1年目には開花することが多い。日本での植付け期は秋季の10月-11月[7]。
1970年代にオランダの育種会社で育成され、世界的なブームを呼んだ。結婚式の際のブーケをはじめ、主に贈り物の花束として喜ばれる花である。

1993年には、王立園芸協会よりガーデン・メリット賞が与えられた[3]。

2021年
都心で改めて育て始めて3年目です。
最初に買った大きい球根と、後から買った2組の小さい球根があります。
株の大きさも咲く時期もまちまちです。
7月
20日
2番目と3番目が盛りを過ぎてきたようです。株によって咲く時期は違いますが、一緒に植えた一群は花が咲くのも同時です。


7月8日
大株が咲き始めました。小株群はまだです。
 

7月8日
2番目と3番目がようやく蕾が大きくなってきました。
 

6月
12日
左から、小さい3株、中位の3株、大きい一株です。
  

4月
21日
  

チゴユリ
(稚児百合、学名:Disporum smilacinum)はチゴユリ属の多年草。
ウィキペディアから写真も含めて転載させていただきました。
特徴
東アジアの日本・中国・朝鮮にかけて分布し、日本国内では全国で見られる。落葉樹林の木陰に生える。高さ15-30 cm。球根はなく、白くてやや太い地下茎を持つ。花期は4-6月で、茎の先端に1 cmほどの白い花を一つ咲かせ、花後に黒色の液果をつける。
種子繁殖のほか、地上茎基部に生ずる地下茎により無性繁殖する。無性繁殖は親に当たる地上茎が枯れた後に地下茎の先に新しい地上茎(子)が生じるため、毎年あたらしい地上茎が出現する。このような生活史を「擬似一年草」と呼ぶ。地下茎には長短の二型があるとされる。親地上茎は冬期に枯れて地下茎による接続が切れてしまうので、各地上茎は独立して存在する。
和名の由来は、小さくて可愛らしいことから「稚児ユリ」と呼ばれる。花言葉は「恥ずかしがりや」「純潔」など。
  
                                                  花                                   黒色の液果と種子

2021年
4月
21日

ファイル作成 2021/06/04