氷川(簸川)神社

2024/06/27
御祭神
素盞鳴命(すさのおのみこと)
大己貴命(おおなむぢのみこと)
稲田姫命(いなだひめのみこと)
御由緒
 当社は、第五代孝昭天皇御宇三年(473年)と伝えられる古社で、八幡太郎義家公奥州下向の折参籠ありし社である。氷川神社を社号に永年使用してきたが、大正時代に学者らに研究を依頼し、簸川の字が適号との結論を得て、現号に改めた。
ウィキペディア
簸川神社(ひかわじんじゃ)は東京都文京区千石にある神社である。旧小石川村の鎮守
氷川神社の末社であるが、簸川と書く神社は非常に珍しい。
祭神
素盞嗚命(すさのおのみこと)、大己貴命(おおなむぢのみこと)、稲田姫命(いなだひめのみこと)の3神を祀る[3]。
歴史
孝昭天皇3年(473年)の創建と伝えられる。源義家が祈願をしたとも伝えられる[1][3]。
もとは当地より南東の水源地(現小石川植物園内)に鎮座していたが、承応年間(1652年〜55年)に小石川白山御殿となり、当地へ遷座した。
江戸時代は氷川大明神と称し、別当・宗慶寺を有し[3]、江戸七氷川に数えられた。明治に入ると氷川神社へ改称したが、大正時代に「氷川」は出雲国「簸川」に由来するという説から、簸川へ改めた。
東京大空襲で、本殿・社務所等が焼失、昭和33年(1958年)に再建されている。
例大祭 9月9日、10日[1]
参考文献
“簸川神社”. 東京都神社庁. 2020年6月25日閲覧。
“簸川神社”. 品川區史. 小石川區役所. (1935-3-30)
斎藤長秋 編「巻之四 天権之部 氷川明神社」『江戸名所図会』 3巻、有朋堂書店〈有朋堂文庫〉、1927年、22-23,26,30頁。NDLJP:1174157/16。

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